貝殻ーー日本産業館との出会い

記憶は浜にまぶしく輝いている貝殻のようだ。一生珍しく守るつもりだ。そういう気持ちで書いているんだ。

4/17
私がドアを押して他人を通らせることを見て、薫田さんはすばらしいと言ってくれた。

4/18
干さんは増間さんの唄を作った。
「僕の名前は増間、逆で読んでも増間、ちょっと太ってるお腹、大好きなのはハンバーカー、かも」

4/25
小島さんは私によくできたって。やさしく笑ってくれた。励ましてくれた。

5/01
私は出席を取るのを聞いて、曲さんは鍵を取ったら大丈夫だとニコニコしながら答えてくれた。私に対して初めてだ、その笑顔。

「ちょっと、ちょっと来ますか」と、服部さんは困っている顔をしながらそう言った。

昼休み、事務室の入り口から目で弁当を探して見つからなかった時、平野さんは「弁当?」と聞いた。私がうなずくことをみて、「そちらです」とちゃんと返事した。

5/03
薫田さんに完璧だといってもらった。

曲さんに靴についての意見を出した。また、亀甲万の放送時間についても。

初めてベルトシーバーをつけた。

大妈:请问那个是不是温泉啊?
cyan:您好,不是的,那个是清水,然后上面会喷蒸汽下来。
大妈:哦,是温泉。

5/04
服部さんのニックネームを、増間さんから聞いた。「はっちゃん」ってなんなんだあー。

服部さんに叱られた。「また、案内がおそい」って。午後B1として、お客様に叱られた。

月が来た。

小島さんの翻訳をやった。そのためで、小島さんの手を触った。ははははは。

すごく日本人が来た。

いつも待っていて、ある日本人が「日本人としても恥ずかしいよ。反省会を開けよ」といってくれた。私も恥ずかしかった。

あるおじさんから、好きなパビリオンが三つあって、ひとつはドイツ館、ひとつは日本館、もうひとつは日本産業館、といってくれた。感動した。

5/06
曲さん:冷吗?冷的话跟我说。

5/07
小島さん(想了想):冷吗?
cyan:好冷!
小島さん(又想了想):没问题?
cyan(也想了想):没问题!

増間さん:寒い?
cyan:寒いです。
増間さん:この服を着るのはどう?
cyan:大丈夫です。
増間さん:本当は着たくないだろう。
cyan:着たいですよ、きれいです。
そして、増間は大笑いながら行き去った。まもなく、増間は服二つ持って出来た。心温まった。

-終わり-